コーナーストーン、新しい働き方の世界に向けたビジョンを発表

Saba 社の買収に続き、変化に適応する企業を支援するための
新たな戦略ビジョンとイノベーション計画を発表

 

【米国カリフォルニア州サンタモニカ発プレスリリース抄訳】
*抄訳にて原文は英文をご参照ください。

 

タレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーであるコーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD、以下、コーナーストーン)は本日、持続的な人材育成と迅速な組織のアジリティが要求される新しい働き方に企業が適応していくための長期的な戦略ビジョンを発表しました。

この数か月間に渡る新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、あらゆる業種の企業が急速な方向転換を余儀なくされました。全従業員をリモート勤務へ切り替え、全く新しい製品を生産して新たなニーズに応えるといった、素早く方向を変える能力は、企業の長期的存続にとって基本的な指標となってきています。この危機が収束してもなお、世界が元に戻ることはなく、数十年にわたってより求められてきたビジネスの変動性こそが新たな日常になるでしょう。

コーナーストーンの創設者兼最高経営責任者(CEO)、アダム・ミラーは次のように述べています。「この新しい働き方の世界が出現したことは、企業が成功するためにはこれまで以上に俊敏でなければならないことを意味しています。次なる勝者は、『しばられない』企業、つまり、慣習にとらわれず、変化する環境に適応できる準備ができている企業です。そして、持続的な人材の育成が、『しばられない』企業実現の中核となります。」

コーナーストーンは、企業がこうした新しい働き方の世界にシフトできるよう支援することをお約束します。過去20年間、ソフトウェアの開発に磨きをかけ専門知識を活かすことで、企業が適切なスキルと適切なトレーニングで従業員を迅速に適応させ、継続的に育成できるよう支援してきました。Saba社の買収を経て、コーナーストーンはいま、この新しい環境へシフトするお客様の力になるためのこれまで以上に強力な基盤を手に入れ、世界中で両社合わせて7,000社近くのクライアントをサポートしています。拡大した顧客ベースと、60%増の規模に拡張された研究開発チームの組み合わせで、コーナーストーンは、お客様がレジリエンス(回復力)を備えた企業への変革を遂げるための3つの戦略分野において、イノベーションを加速させます。

 

イノベーションの取り組み1:アクセラレーターとしての学習

 

適応力を加速させるのは学習です。事実、Cornerstone People Research Labのデータによると、ストレス管理や在宅勤務に関する受講が急増するなど、新たな日常に従業員を適応させようとする企業が行うトレーニング数が過去数週間で急上昇しています。つまり、コンプライアンス要件を満たすために学習するだけではなく、働き方のあらゆる面に対応するために企業がより広範囲の学習を従業員に提供しなければならないということが示されています。今後の職場における学習に必要な条件は以下の通りです。

 

  • ユビキタス:あらゆるデバイスで利用することができ、最も重要なこととして、すでに業務で使用しているシステムやツールに組み入れて同じ環境で学習できることが挙げられます。
  • ハイパー・パーソナライズ:スキル、経験、志望、関心などに基づき、状況に応じた適切なトレーニングを提示することで、必要な学習内容を従業員が探し出す時間と労力を削減します。
  • ビジネス・イネーブラー:企業が素早く大規模に学習を展開するためには、ビジネスに即したリアルな学習の促進が必要であり、復習や補習、育成が可能なものでなくてはなりません。

 

コーナーストーンは、サブスクリプションサービスで提供するCornerstone Content Anytimeによって最新かつ適切な学習コンテンツを提供し、VRトレーニングの開発企業であるTalespinなど世界クラスのコンテンツプロバイダーと提携することでも、この戦略的方向性に向けて重要な一歩を踏み出し始めました。

 

イノベーションの取り組み2:AIベースのパーソナライズされたコーチング

 

能力の高い従業員が退職する主な理由の1つに、学んで成長する機会がないことが挙げられます。さらにマーサーコンサルティングのトレンドレポートによると、こうした従業員はこれまで以上にやりがいを感じたいと考えています。従業員のこういった向上心やキーとなるモチベーションに対処するために、企業は次の2つの領域において、従業員のサポート方法を再検討する必要があります。

 

  • マネージャーをコーチに:企業は、マネージャーに役割だけでなく、個々の従業員をよりよく理解するためのツールを提供する必要があります。詳細なスキルプロファイル、関心、個人や職務上の志望、従業員の心の健康などの総合的な情報をマネージャーに提供し、より有意義なデータ主導型の対話や個々に合わせたキャリアナビゲーションができるようにします。
  • AIベースのデジタルコーチングツールで従業員の指導を補完:マネージャー一人だけでは指導はできません。企業は、キャリアアップに関する助言やパーソナライズされた育成プランを提案し、コースから遅れだした従業員を探し方向性を早期に修正することが可能な、デジタルコーチングツールを提供する必要があります。たとえば、インテリジェントなチャットボットは、新しいトレーニングの提案から従業員が関心を示す可能性のある次のプロジェクト、スキルに適した役割に至るまで、あらゆる助言を行います。

 

このビジョンを達成するため、コーナーストーンは先日、Cornerstone Careersを立ち上げました。これは、従業員が上司とつながり、キャリアのナビゲートを支援することに重点を置いた新製品ソリューションです。 Cornerstone Careersには「Check-Ins」と「Capabilities」が含まれています。また、「Career Center」など、今後数か月でさらに多くの機能が追加され、従業員が完全にパーソナライズ化された方法でキャリアをナビゲートできるようになります。  

 

イノベーションの取り組み3:より良い人事のための総合的な人材データ

 

テクノロジーによって、データと分析が飛躍的に発展しました。そして何年にも渡り、企業は人材データからインサイトと重要なビジネスバリューを抽出することを目指してきました。しかし、これまでのデータセットは、能力、強み、経験、志望、意向、学習の好み、そして健康といった従業員に対する全体的かつ有意義な理解を得るには不十分でした。コーナーストーンは、より総合的な人材データにアクセスすることで、企業に以下の2つのメリットを提供できると考えています。

 

  • 企業のより良い経営判断の実現を支援:包括的で柔軟なスキルデータセットのメリットを活用することで、企業は、プロジェクト、職務、主要な投資を行うための適切なスキルを開発、展開し、従業員、採用候補者、請負業者、フリーランサーの最適な組み合わせでチームを編成することが可能になります。
  • 従業員の満足、エンゲージメント、離職率を改善:従業員とそのマネージャーは、育成に関する対話にこのデータを使用でき、画一的ではない、ハイパー・パーソナライズされた成長へのアプローチが実現します。

 

今年初め、従業員のスキルを特定の職務を適切にマッチさせるAI搭載のスキルエンジンおよびスキルオントロジーを開発する業界大手のフランス企業Clustree社を買収し、コーナーストーンはこの分野において大きな一歩を踏み出しました。現在、このClustreeのテクノロジーをコーナーストーンの製品に反映させています。さらなる情報を追ってお知らせ致します。

 

新たな働き方への転換期となる今は、コーナーストーンにとって極めて重要です。最近のSaba社買収により、私たちはクライアントの新しい環境への移行をさらにサポートできるものと信じています。そして、企業のこの予期せぬ新たなる挑戦、新たなる機会の創出、慣習にとらわれない柔軟なビジネスへの移行を支えるため、私たちはこれらの戦略的イノベーションを加速することをお約束します。

 

詳細情報

 

 

 

コーナーストーン社について

コーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD)は、クラウドベースのラーニングおよびタレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーです。ラーニングで人々の可能性を引き出すこと、人こそが優れた経営資源として競争力となることを信じて設立されました。そのソリューションは、社員のライフサイクルを通じて、継続して人材を育成し、戦略的に人材管理を行うことを支援します。個別化したラーニング、人材開発を主眼においたパフォーマンス管理、包括的なリクルーティング、HRプランニングを提供し、世界180か国、50を超える言語で、7,000社、7,500万ユーザー以上に使用されています。

 

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